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須賀川市消防団 第十三分団矢沢班 広報担当です。 気温も下がり、秋の深まりを感じる季節となりました。先日、私たち矢沢班は「秋季検閲式」への参加、ならびに「悠久の里花火大会」の警備活動を実施しましたので、ご報告いたします。 1. 秋季検閲式（代表参加） 午前中は、消防団の規律や装備の状況を確認する「秋季検閲式」が予定されていました。 当日はあいにくの雨天となり、屋外での通常開催は見送られましたが、矢沢班からは部長と班長が代表として市民スポーツ会館での式典に参加いたしました。天候にかかわらず、消防団員としての規律を再確認し、地域の安全を守るという使命感を新たにする重要な機会となりました。 この検閲式の様子は、 地元の「あぶくま時報」様でも記事として紹介されました 。地域メディアにも取り上げていただき、消防団活動への関心の高さを感じるとともに、身の引き締まる思いです。 2. 悠久の里花火大会 警備活動 夕方からは、「悠久の里花火大会」の開催に伴い、矢沢班から団員10名が出動し、会場周辺の警備活動にあたりました。 この花火大会は、稲刈りシーズン終盤の風物

須賀川市消防団 第十三分団矢沢班 広報担当です。 本日10月16日（木）、矢沢地区内における火災通報への出動対応、および夜間の巡回（夜警）を実施しましたのでご報告いたします。 1. 火災通報への出動（日中） 本日12時頃、「矢沢地区内で一般建物の火災」との通報が入りました。 私たち消防団員は、普段はそれぞれ別の仕事を持っています。通報があったのは平日の日中という、まさに仕事中の時間帯でしたが、地域の緊急事態に対応するため、矢沢班から12名の団員が即座に駆けつけ、出動準備を行いました。 現場の状況を確認した結果、幸いにも今回の通報は誤報であり、火災は発生しておりませんでした。 火災が起きていなかったことに、団員一同、心から安堵しております。「何もなくて本当に良かった」というのが率直な思いです。 たとえ誤報であっても、通報があれば即座に集まり、地域の安全を確認する体制が整っていること。そして、平日日中であっても「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識を持った仲間が集まることを再確認できました。 「いざという時」に迅速に行動できるよう、引き続き備え

地域の皆様、こんにちは！須賀川市消防団矢沢班広報担当です。 本格的な夏の到来を感じさせる青空が広がった7月5日(土)、私たち消防団は地域の安全を守るため、いくつかの重要な活動を実施しましたのでご報告します。 午前：万が一に備える！点検・清掃活動 この日は朝から気温がぐんぐん上がり、まさに快晴。団員一同、こまめな水分補給を心がけ、熱中症対策を万全にしながら活動を開始しました。 ■屯所実態調査 まずは、私たちの活動拠点である消防屯所の実態調査です。消防ポンプ搭載車や積載している資機材、建物そのものに不備や劣化がないか、専門の検査員によるチェックを受けました。災害はいつ起こるかわかりません。その「万が一」の時に、最高のパフォーマンスを発20250705【活動報告】猛暑に負けず！地域の安全・安心を守る一日揮できるよう、日頃の管理体制が問われる重要な調査です。 ■防火水槽の清掃 次に、消火活動に不可欠な水を確保する「防火水槽」の清掃活動を行いました。 ■消火栓の総点検 さらに、矢沢地区内に設置されている17箇所の消火栓を全団員で手分けして点検しました。..

皆さん、こんにちは！須賀川市消防団矢沢班広報担当です。 梅雨明けを思わせるような日差しが照りつけた本日、私たち消防団は、地域の安全・安心を守るための技術と知識を向上させるべく、精力的に活動に取り組みました。今回はその活動の様子をご報告します！ 須賀川市消防署長沼分署での専門研修 須賀川市消防署長沼分署にお邪魔し、常備消防署員の皆様を講師に迎え、実践的な研修を受講しました。 主な研修内容は以下の通りです。 緊急車両の運転方法 有事の際に、現場へ迅速かつ安全に駆けつけるための運転技術や注意点について、専門的な指導を受けました。一般車両とは異なる特性を理解し、サイレンや赤色灯を点灯させて走行する際の心構えを改めて学びました。 可搬ポンプの操作と放水要領 火災現場での初期消火に欠かせない、可搬ポンプの操作方法を基礎から再確認。その後、実際にホースを延長し、力強い放水を行いました。 常備消防署員の皆様からの的確なご指導は、一つひとつが現場に即した内容で、私たち消防団員にとって、大変参考になる貴重な時間となりました。この場を借りて、心より御礼申し上げます

5月22日夜、市内今泉の民家で火災が発生しました。この火災には、現場から3km圏内の 矢沢班 も出動し、消火活動にあたりました。 当日のニュース https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2025/05/2025052300000001.html 夜警活動の実施 今回の火災を受け、翌5月23日（金）と24日（土）には、地域住民の皆さんの安全を守るため、 火災予防の夜警活動 を実施しました。 相次ぐ火災と注意喚起 しかしながら、5月30日未明には、市内桙衝（ほこつき）でも火災が発生し、尊い命が失われる痛ましい事態となりました。お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 季節を問わない火災予防の徹底を 空気が乾燥し、暖房器具の使用が増える冬期間は過ぎましたが、火災は季節を問わず発生します。 皆さんの命と財産を守るため、引き続き 火災予防へのご理解とご協力 をお願いいたします。火の元には十分注意し、地域の安全確保にご協力ください。

矢沢班の団員の佐藤聡が市の広報に取材され、「広報すかがわ2025年1月号」に掲載されました。 ぜひご覧ください。 記事はコチラ

今日は矢沢区内の17ヵ所の消火栓の点検をおこないました。 いざという時に問題なく使えるよう、このように点検をしております。 また、新入団員はこの活動を通じて管内の水利の位置を覚えます。