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2025年6月22日【活動報告】消防技術研修と規律訓練を実施しました

  • 矢沢班団員
  • 6月22日
  • 読了時間: 2分

皆さん、こんにちは!須賀川市消防団 広報担当です。

梅雨明けを思わせるような日差しが照りつけた本日、私たち消防団は、地域の安全・安心を守るための技術と知識を向上させるべく、精力的に活動に取り組みました。今回はその活動の様子をご報告します!


須賀川市消防署長沼分署での専門研修


須賀川市消防署長沼分署にお邪魔し、常備消防署員の皆様を講師に迎え、実践的な研修を受講しました。

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主な研修内容は以下の通りです。

  • 緊急車両の運転方法 有事の際に、現場へ迅速かつ安全に駆けつけるための運転技術や注意点について、専門的な指導を受けました。一般車両とは異なる特性を理解し、サイレンや赤色灯を点灯させて走行する際の心構えを改めて学びました。

  • 可搬ポンプの操作と放水要領 火災現場での初期消火に欠かせない、可搬ポンプの操作方法を基礎から再確認。その後、実際にホースを延長し、力強い放水を行いました。


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常備消防署員の皆様からの的確なご指導は、一つひとつが現場に即した内容で、私たち消防団員にとって、大変参考になる貴重な時間となりました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。


規律訓練


午後は場所を市内のスポーツ広場に移し、須賀川市消防団としての規律訓練に臨みました。

うだるような暑さの中、団員一同、熱中症に細心の注意を払いながら訓練に集中。今回は「停止間の動作」を中心に行い、号令一下、一糸乱れぬ動きを目指して反復練習を重ねました。

団体行動の基本である規律訓練は、災害現場での円滑な連携活動に不可欠です。厳しい環境下での訓練は、精神力と体力の向上にも繋がり、非常に有意義なものとなりました。


屯所の環境整備

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全ての訓練終了後、自分たちの活動拠点である屯所へ戻り、周辺の草刈りと消防車両の洗車を行いました。

地域の皆様の安全を守る拠点である屯所を、常に清潔で機能的な状態に保つことも、私たちの大切な務めの一つです。ピカピカになった車両を見ると、自然と気持ちも引き締まります。


まとめ


本日は、二つの重要な訓練を経験し、さらに環境整備活動も行うなど、非常に学びの多い、充実した一日となりました。

私たち須賀川市消防団は、これからも地域住民の皆様の生命と財産を守るため、常備消防と連携し、日々訓練に励んでまいります。今後とも、消防団活動へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
 
 

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